パリ、ロンドン、ラスベガス、香港、日本など世界10か国に自身の手掛けるレストランを持ち、
世界の美食家からの賞賛を一身に受けている。
「素材への敬意」を大切にし、そのエッセンスを最大限に引き出し、常に研ぎ澄まされた
五感より想像される氏の料理は、数々の勲章・栄誉を受け、料理界、食通の間で
「奇跡のシェフ」と称されている。
1945年フランス中部ポワティエ市生まれ。1960年シェフへの道を志し、ホテル・レストラン「ルレ・ド・ポワティエ」で料理技術の基本を学ぶ。1974年「コンコルド=ラファイエット・ホテル」の総料理長就任。1978年「オテル・ニッコー」の料理部門長となる。1981年「ジャマン」のオーナーシェフとして独立。1994年「ジャマン」を「ジョエル・ロブション」として移転拡大。1996年「完璧な味とサービスを求め、最高の状態で辞めたい」と「ジョエル・ロブション」を閉店。
以降はレストランのプロデュース業と、後進の育成に力を注ぎ現在も様々な形で業界を牽引し続けている。



































